2015年2月20日金曜日

人と向き合うことって。


障害者の職業訓練校にお邪魔してきました。


というのも
ここでPCの授業を担当しているボランティアの方と話してて
なんか、「いじめが起きそう」って話になったんですね。

ほんで、時間あるし、気になったのもあって
行かせてもらうことにしました。





ちょっと話がそれますが
今、日本の学校では「特別支援教育」というものがあります。

昔は、特殊教育とか、障害児教育とか
色々な呼び方がされていました。
(言い過ぎると、ボロが出るのでやめときます。笑)


まぁ、いうたら特別な支援が必要な子どもが増えているということです。
教師がいろいろ知識持って支援していかなあかんよということです。


というわけで、大学でも少しは勉強するんです。
「クラスには必ずこういう子どもがいるよ」って教わるからなんですね。



実は、青年海外協力隊に行く前に
技術補完研修というものがあり、
小学校にインターンシップに行っていたのです。



僕の要請は情操教育の普及なので
「図工・音楽・体育授業の指導法を学んで来い!」
というものだったのですが


小学校が求めているのは、ただの見学者ではなく
(その当時免許を取得できていなかったので教壇に立てなかった)
特別支援学級の子供たちのサポートでした。


そういう縁もあって、3ヶ月ほどではありますが
いわゆる「特別支援教育」というものに関わらせて頂いていました。





話を戻しますが、
そんなこんなでフィジーの特別支援の現状に興味があったんです。



学校の概要
生徒数60人ほどの小さな学校
年齢は10代後半~40ぐらいまで
私立かな?
先生は15人ぐらい?


農業のコース
大工のコース
PCのコース
そして重度の障害者のクラス


写真があまりなくて申し訳ないのですが
「障害者の写真を撮らない」
っていう決まりが学校であったらしく撮れませんでした。







さて、着くなり「自己紹介して!」


テンパったえっぴーは
前にあったホワイトボード用のマーカーを手に取り





















Ippei Hayashi
→Epi

と書いたんですね。

その後
音楽を教えるんです。
バというとろこに行くんです。
でも、まだ家がないんです。泣

みたいな話をして
よろしくお願いします。



さぁ、消そう!
ん!
消えない!!
!!!!

そこにあったのは油性のマーカー
やったんですね。


方法はいろいろあると思いますけど
しっかりとフィジーに名前を刻んできました。笑


このあと、授業は中断し
みんなでIPPEI HAYASHIを消すことに。
消えない。
しまいに、学校の理事長的な人も消しに来てくれて。
なんとか、薄くなったので授業再開。





話の脱線が多くてすみません。







ここのPCクラスは
比較的この学校の中でも
障害の少ない人が来る感じがします。


ほんで、
個人の表があるんですけど
これが興味深くて

名前・生年月日・障害の種類・宗教

障害の種類
例えば、

slow learner
mental illness

とか書かれているんですが
それ以上の情報がないんです。
見た目もめっちゃ普通で、話す内容も普通。
むしろしっかりしているぐらいやのに



どこがスローなのか
なにがきっかけで、どんなメンタルなのか。
全然わからん。


それに加えて、みんなが同じ授業を受ける。




ただ、フィジーの教育現場でも
先生になる人たちは特別支援教育について習うそうなんですけど
そこまで深い知識はないんかな。
ちょっとまだはっきりしないのでなんとも言えないですけど。



1人の生徒は
親の首吊り自殺
第一発見者だったそうです。

そりゃメンタルやられるよな。

その話を聞いてから、そこのボランティアさんは
生徒について深く知りたいけど
聞けなくなったそう。語学の壁もあるし。
カウンターパートも、あの子は「naughty(=いうことを聞かない)だけだから」
ってとりあってくれないとか。



僕は1日しか見れんかったけど
たまに見に行けたらいいなって思いました。




日本の頃から感じてたこと

この子はA型やからとか
若いからとか
男やからとか
一人っ子やからとか



関係ない気がする


これと障害を一緒にしても良いのかはわからんけど


障害もそうやと思う
slow learnerやからこうとか
mental illnessやからこうとか
は無いと思うんです。


ある程度の知識は必要やと思う。
でもその人とどれだけ向き合えるか
かなって



だから結局、特別な支援って障害を持っている人に向けてのものではなく
誰にでも必要なもんなんやろなって感じがします。


どうやったらこの子は課題をクリアできるんやろか。
人の課題ってそれぞれ違うし、接し方も違って当然。
そのひとつひとつが特別な支援。


1日授業見てて思ったのは、「もっとひとりひとりに興味持って!」
って思いました。
naughtyって言葉だけで片付けられるような子どもはいないような気がします。




所詮は現場に出てないニートの独り言なのですが
なんとなくそんな感じがします。






そこで会ったインド系の人が
明日、学校で結婚式をするそうなので
興味半分で行ってみます。

誰でもウェルカムなのがすごい!



ではではよい週末を。

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