2015年6月24日水曜日

色々な支援のかたち


ご無沙汰しております。
何とか元気になり、活動を再開しています!


でも、やはり少し体がだるいので今週はずっと
事務所で事務作業でもしようかなと思っていたんですが、
なんせ、おもんない。笑

というわけで、以前からお呼ばれしていた、特別支援学校に行ってみることに。


アポなしでしたが快く受け入れてくれました。
ひと部屋に10人ちょっといるかいないか、の小さな学校です。


多動や、自閉症の子どものクラス
耳が不自由な子どもたちのクラス
恐らく学習障害があるであろうクラス(2年生と4年生?って言ってたけど、あまりよく聞き取れなかった。。。)
職業訓練のクラス
比較的勉強ができて、通常の学校に戻れるかもしれないクラス。(精神的な何かが問題なのか…?)

がありました。
専門用語が難しいので、引き続き勉強する必要がありますね。


驚いたのが、先生の少なさ。
多動のクラスなんて、15人に対して先生一人。。。
人不足は深刻です。




このクラスは、耳が不自由な子たちのクラスです。
全く聞こえない子もいます。


この女の先生、最初は小学校の先生になるための勉強をしていたそう。
大学を卒業して、いざ配属されてみると、そこは特別支援学校でした。

彼女が受けもったクラス。何を話しても子どもたちは全く反応しない…

どうしたんやろ。まぁ最初やしこわがってるんかな…?でも一応校長に相談しとこう。。。
「彼らは耳が聞こえないんやで。」
「え!!!!!!」

ってなった話を聞かせてくれました。笑
そんなことありえる!??





手話の本(英語バージョン)




手話の本(フィジー語バージョン)
こんなんあるんや!すご!ってなりました。
なんか、写真が横にならない…。


最初は本当に大変やったけど
今はすごくやりがいを感じているって言っていました。

僕も凄く手話に興味を持ちました。
でも、手話って言葉と同じで、国によってちゃうんやな…

彼らと話していると、コミュニケーションは言葉だけじゃないなって改めて思います。





さて、恒例の楽器チェック。



すげぇたくさんある。

ただ、リコーダー(中国製、偽物)
ウクレレ、ギター小はつかいものにならず。


懐かしいやつあるやん!と
手にとって見ると日本人の方の名前が。


しかし、チューブが無い。
吹けない。

寄付した人の問題なのか
こちらの管理の問題なのか…


そして、これ

木琴?ですよね?


よく見ると日本語が!

んー、寄付って難しいなと。
明らかに本が上に乗ってたからなー。この木琴。





この鉄琴は、校長がよかれと思って購入したもの。
ただ、使い方は知らないとのこと。笑

韓国のやつっぽい。
まぁまぁ使えそう!


恒例のラベル貼り


とにかく、楽器に光を当ててあげよう。うん。






「今日、昼ごはん来るから!」
「?」
おかしいな。フィジーに給食なんてないはずやのに。




来ました。昼ごはん。

昼ごはんを持ってきた彼ら、
もともとフィジー出身だが、仕事の関係でカナダに住んでいるみたい。
3年ぐらい前から、1年に1度、こうして特別支援学校をまわってご飯を配っているそう。
完全なボランティアで、全部自分たちの手で作っている。

ほんまにびっくりした。これがほんまのボランティアか。
理由を聞いても、「まぁ宗教的にね!」ぐらいの反応。
特に笑顔になることもなく去って行きました。

謎だらけ。




アイスも届けてくれた。
明日は、違うところから昼ご飯が届くらしい。




なんか、色々な支援のかたちがあるなーと実感。
寄付、協力隊、炊き出し?など。
それぞれかたちは違っても思いは一緒なのでしょうか?


自分の出来るかたちをとったら良いと思う。
ただ、どのかたちをとっても

相手に対して押し付けるような
一方的になってしまうような

支援をしないように、
しっかり考えて活動していきたいなぁと思いました。



2015年6月16日火曜日

フィジーは幸せな国と言われているが…


「お名前教えてくださーい」
「え、本名ですか?」
「(笑)。はい。」

名前を聞かれたら、フィジーネームかと思ってしまう。笑
ここは病院なのに。

とりあえず、多分よくはなりましたが、念のため血液検査の結果を待っております。




さて
今日のテーマは
本当にこの国は幸せか?ということです。



以下、とあるBlog より引用

フィジーは世界でいちばん国民が幸せを感じている国。
こんな結果が米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWIN (Worldwide Independent Network of Market Research)201412月に実施した共同調査でわかった。

この調査の対象となったのは世界65カ国64000人。
調査結果によると、大洋州の島国フィジーは国民の93%が幸せを実感している。
2位はナイジェリアとコロンビアでともに89%。最下位はイラクの31%だった。



国民の93パーセントが幸せってすごいこと。
確かにフィジーに住んでいたら、その理由は分かる気がする。
以前、「私たちは経済的には貧乏やけど、気持ちは豊かやから。そこは、日本とは違う!
さぁ、遠慮せんと何でも食べ!
って言われて、本当にその通りやと、何も言い返せんかった。
助けるのが当たり前、助けられるのも当たり前。
本当にここに来たら、みんなが幸せになれる気さえする。



でも、最近聞いた話を紹介します。
同い年ぐらいのインド人の女の子。
普段からたまにしゃべる近所の子なんですけど
急に家に来て、少ししゃべりたいと。
めずらしいなー、もてきかなー笑とか思いつつ聞いてみると
「実は、このあいだ両親が離婚して、住む場所がないねん。お母さんは違う男をつくってもた。
でも、私はその人をお父さんやとは思えんし、一緒に住むとか理解できん。ホンマのお父さんは
子どもを養う余裕も義務もないからって言って、一緒に住めん。どうしよ。
どこに行けばいいんやろ私」って
日本人の僕に相談してくるぐらいやから相当やなって。

結局彼女は強く、我慢してお母さんと一緒に暮らしていました。
早く仕事見つかって欲しい。


実は今、インド人の家庭に関する問題が多くなっているそう。
僕の最近知り合った人は、ボランティアでカウンセラーをしているのですが
「フィジーでも自殺が増えてきている」とはっきりと言っていました。
特にここBaはインド人のコミュニティーが多いから、特にだと思います。


僕にとって、フィジーと自殺の組み合わせは衝撃で
「そんな考えあるわけない!」って思ってたんですけど
国が発展していく過程で自殺というものはついてまわるんかなぁ。



幸せな国と言われても、死んでいく人もたくさんいる。
その人らの事を考えずに、幸せな国と呼べるんやろうか?


なぜひとは命を絶ってしまうのか。
日本では、切腹の文化があったからかなとか想像していたけど
んー、、、、


9月にある、自殺予防週間までに色々勉強したいなと思いました。






2015年6月11日木曜日

初めての一人暮らし×風邪 in 異国

すいません、近頃体調が悪く、

昨日は39度の熱、今日は熱は下がったものの頭痛が残っており
大事をとって学校を休ませてもらっています。


そういえば、先日日本から来る予定だった友人は
MERSの影響で断念してました。
みなさんは、元気でしょうか。


日本にいる時から病院に行くのが嫌いな私。
別に怖いわけではなく、病院のシステムがあまり好きではないのです。

父は何があってもすぐに「病院に行け!」と言います。心配してくれているのでしょう。
母は、例えば風邪をひいたら自然治癒力をサポートする方にまわってくれます。食べ物の配慮とか。



僕は、母の方式を採用しています。
医学的な知識があるわけではありません。

でも、
熱が出るとか、風邪をひいて咳がでるとか、鼻水が出るとか
これって、体が戦っている証拠で、望ましい反応だと思うんです。
だから、思う存分戦わせてあげなあかん。


お医者さんの方すいません。
でも病院に行って言われる事って
「風邪ですね。お薬だしときます。」
わかっとるわーってなる。
ほんで、薬をうまく使うのはええことやけど
体が風邪を治そうとしている作用まで抑え込んでしまうことがある。
だから、極力使いたくない。


しかも、なんなら他の風邪ひいているひとの菌もらう可能性の方が高い。笑
一番でかいのは、安心をもらえることやとは思うんですけど。。。



さてさて
ほんで、ここはフィジー。
下に住んどるインド人のおばちゃん。
「いっぴー!いっぴー!芝刈り代の7ドルー」
「ちょっと熱あるから学校休むわー」
「そうか、ほんなら明日でええでー」
「寝るなー」



「ひゃー、ぎゃーはっはっはー!!」
家に人呼びまくって大騒ぎ。笑
うるさいうるさい。
この家上と下の壁が薄くて、声が筒抜け。
1階と2階で普通に会話できるのがこの物件の良さ。



「いっぴー!いっぴー!」
「あぁ!?(寝たい言うとるのに!!)」
「病院行こう!」
「病院行きたくないねん。ちょっと理由説明出来んけど。
とにかく寝たら治るし薬あるから大丈夫。」
「おーけー」




「きゃははっは。ぎゃはー」
家に違う人来てるやん。
どんなけ呼ぶん。寝たい言うてるのに。笑
こっちの人、ほんまに声がでかい。


「いっぴー!いっぴー!」
「はぁ!!!!!(Hindi でyesの意味)」
「病院行こうて!」
「ちゃうねん、ええねんって。」

心配してくれてんのは分かるけどそっとして欲しい。


「なー、薬持ってるとか嘘やろ?」
「もっとるて。ほら!!!」
「ご飯食べた言ってたけどウソやろ?」
「ほんまやて。ほら!!!」



もうここまできたら元気もらえるわ。笑



こんな時にそっと心に寄り添ってくれるのが日本食。
お味噌汁、お茶付け、干し梅。

フィジーに来る際はぜひ日本食をお忘れなく。笑



色々書きたい事あるのでまた更新します!