2015年7月26日日曜日

うまくいかない時には内へむかう


おー!
書いていたのに消えてもたー!
くそう。



昨日は
「ちょっとした儀式?集まりがあるから行こう!」
って言われて、隣町まで行っていました。



誘ってくれたのはある先生。
その先生の子どもが小さい時に
お世話になっていたベビーシッターの
おうちにお邪魔しました。

先生「9時ぐらいに帰ろうか!」

ただいま2時ごろ。
まぁ、友達何人か来てダラダラしてご飯食べて、ご飯食べて帰るんやろうなぁ。


5時ごろ。
お、やっと何人かきだした!

6時ごろ。
ん?ちょっと人来すぎちゃう?
いつもと様子が違う。
言葉が分からなくてもなんとなくわかる。


結局30人ぐらいが集結

EPI「…ちょちょ!何これ?何が始まるん?」

先生「せやなぁ。説明しとこうか。(説明せえへんつもりやったんかい!!!)
    今からお見合い結婚の話し合いがあるねん。もう顔合わせは済んでるから、後は日程とか」

EPI「そんなとこに俺おって大丈夫なん?!笑 
   しかもフィジー人の服装しとるし。(彼らはインディアン)」

先生「ええねん、ええねん。なんなら俺らやって血縁関係ないし。
   なんなら彼らはヒンディーで俺らはムスリム。俺やって気まずい。笑」

EPI「(なんでそんなところに呼ぶねん!笑)めっちゃええ経験やなぁーこの状況」

先生「せやろ。ええやろ。笑」


彼らは、どんな人でも、どんな場面でもウェルカムなのでしょうか。
本当に文化や考え方の違いには驚かされます。


俺やったら絶対嫌やし、絶対関係ない人呼びません!!笑






話は午前にさかのぼります。
その先生とFNU(Fiji National University)に行っておりました。

音楽の模擬授業をするそうなのですが、パートナーがいないらしく
それのヘルプ。笑

2週間ほど前から
アイディアをいくつか提供して、歌と踊りを一緒に練習し、いざ模擬授業。




自分が期待していたよりも、この先生授業へたくそでした。
すっごい緊張しとったし。笑


まぁでも何んとか乗り切る。



他のペアなんですが、本当にひどかった先生たちがいました。

・リコーダー教えているのに音がぴーぴーぴー。空気だらけ。
・そもそも持つ手が逆。
・一番下の穴ふさいじゃってる。

できんなら、他の内容でやったらええのに。笑



なんか言いたい事ありすぎて頭痛くなりました。笑



んー何組か見ましたが
単位のための模擬授業とはいえど、ひどすぎる。



「音楽の知識・技能」どうこう以前に
「教え方」の部分でまだまだ課題だらけだと感じました。



僕は今、教育事務所に所属して小学校を巡回し、音楽を教えています。
しかし、この年、音楽などの情操教育科目はテスト科目から省かれました。

「知識詰め込みではいけない」と言うことでカリキュラムが変わりました。
しかし、1年間の内容を2学期間で教えなければいけません。


カリキュラム省は、授業内容をより子どもたち中心のものにしたいそうです。
しかし、教育事務所は教科書を終わらせることだけを教師に強いているとか。



ゴールは「子どもたちのため」なはずなのに、ベクトルが違うことばっかり。


社会なんてこんなものなのでしょうね!






三輪明宏さんの言葉


うまくいかない時
それは、自分を肥やす時期



とりあえず、ギター買っちゃった。
ウクレレ、ギター、マスターするぞー!!


2015年7月15日水曜日

この国のsickと戦う

みなさま。

「Sick」という単語を聞いて何を思い浮かべますか。

僕は「病気」を思い浮かべます。


僕の中の病気って
病院に行って、なんたらして、薬もらって、、
のレベルです。


一方フィジーのSick
何年か前までは、Sick Leave(=病気休暇)は最強と言われたぐらい
Sickに対してゆるい。
何の診断書もなく、ちょっと気分が悪い程度で簡単に休みが取れるのがsick leave でした。


最近では徐々に厳しくなり、教員でも2日以上のsick leave は診断書が必要で
6日以上のsick leaveで、何も診断書を提出しなかった場合、解雇になる
という決まりができたほどです。


「あれ?あの先生今日休み?」
「あー!sickらしいで」
月曜日によくある会話。
火曜日に会うと、ぴんぴんしている。



さてさて、
今日の出来事。
朝、すごーくぴんぴんしていて、すごく元気やった先生。
お昼に授業をしにいくと、なんだかしんどそう。

「どうしたん?朝めっちゃ元気やったやん?」
「Sickやねん」

といって、顔を机に伏せてしまった。


僕は知っている。
これは、sick ではなく、lazy の方や。
僕に授業をさせて、休みたいつもりなんやと。
このタイプのsickはよく見る。



このsickに効く薬は
面白い授業である。


ひとたびこの先生の好きそうな活動を紹介すると
むくっと起き上がり、こちらに来る。
そして、なにやら子どもたちに教えたそうにする。


ここまで来るとこっちの勝ち。
最終的に彼女は
もの
すごーく楽しそうに子どもたちに歌を教えていた。笑



一平はsickを倒した。
300の経験値を獲得。




レベル上げていくぞー!

2015年7月12日日曜日

「よくないな」と思うところが見えてきた時に


今週。
ここにきて初めて、こんなに疲れたかもしれない。
なんか、上手に笑えずに、ただただ作り笑いをしていたような気もする。
もちろん楽しい。でも、楽しんだ後がいつもと違う。


なんでなんやろう?
寝不足?
暑さ?
はたまた惰性?


んー
よくよく考えた結果、いらいらすることが多くなっていたように思った。
それは、なぜか。

自分で思う原因は2つ


①この国の先生たちの「よくないな」「直した方がええな」と思うところが見えてきた事。
個人的な視点でしかないかもしれんけど、やはり長く滞在していると、楽しいことだけではなくて
「何で?」って思うことが多くなってきているように思う。


今までニコニコしていたけど
みんなに気に入られよう!とかじゃなくて
ベースにあるのは子ども
子どもたちのために動けるのが正解よな。
ボランティアという立場っていうのを忘れずに、どう動くか。


②自分の引き出しの狭さ。
もはや、今の教育現場に「音楽が科目として全く必要とされていない」感がひしひしと伝わってくる。
音楽の知識が全くない先生と子どもたちに提供できる事が何なのだろうかと。
まだまだ、どんな授業ができるのか、考える必要があるなと。


注意せなあかんのは決めつけること?
「あの先生はああやったから今回も…」ではなく、しっかり個人を見て判断すること。

でも
プラスに考えると、そこの部分を見れる余裕が出てきている。


すいません。自分の思考整理のためにブログ使いました。。。


そんなこんなで、今日は休みでしたが
隣町にある大学まで行ってきました。


今お世話になっている学校のある先生が
土曜日にそこで音楽の授業を受けているそうなので、ついて行かせてもらうことに。
他にも図工のクラスや、体育のクラスや、あせすめんと?のクラスなんかがあるようです。


初めて見た、譜面台!!! 
誰も使ってなかったけど。笑


写真撮るの忘れてましたけど、
音楽の教授法や、基本的な知識についての講義が行われていました。
おおよそ、日本で習うのと同じようなイメージ。


ただ、シラバスでは、ドレミファソラシド使え言うてるのに
CDEFGABのアメリカ式使ってるとか、ところどころに違和感。



講義の後は
いざ、ウクレレ、ギター、ハルモニア(インドのピアノ)
に分かれて技術練習。



授業の見学に来たはずやのに、
日本の歌を歌い、
システムについて説明し、
最終的には、ウクレレを俺の代わりに教えてくれと。笑


こんな簡単に、大学で教えて良いのか。笑
ほんで、先生みたらチューニングまちがっとるし。笑


まぁ、とりあえず、やる気のある先生たちも多かったので
気を取り直して、簡単な曲をみんなでトライしてみることに。




この女性、凄くギターが上手なのですが
課題のリコーダーも頑張っていました。
奥に見えるパソコンいじっているのが先生。笑


でも、やっぱり学校をまわりながら子どもたちに教えつつ、忙しそうな先生たちに合間を縫って教えるよりも、こうやって、やる気のある先生たちに対して指導するのも必要だなぁと思いました。








この国で先生になるためには、大学で

2年(certificate)
3年(diploma)
先生になってから単位を取ってdegree

がゲットできるみたいです。(不確実です)


ということは、大学で2年間過ごしただけで
先生になれるということなんです。

資格によってやはりお給料が変わってくるので
みんな上に行こうと必死。


この大学では、F$500(日本円で約30000円)でdegreeの授業が受けられる。
先生の給料が一か月約F$1000なので、約半分。。。
高額ですよね。


音楽という科目がこの国ではとてもレアなのは分かりますが
指導者のレベルがあれで良いのか、(例えば、音符の書き方めちゃくちゃ。)
など、疑問点は多く残ります。

まぁ無いよりはええんか。



個人的な意見でしかないんですけど
大学ってほんまに儲かるねんなぁと。
僕でも教えられるような内容を教えて、高額な学費を頂戴する。



日本では、国公立大学の学費が上がるなんていう話も聞きました。
教育はどうなって行くのでしょうか。



教育は、学ぶ人のためであって欲しいなぁと。


ながくなって、ごめーんね!






2015年7月4日土曜日

大したことはできないけれど、とにかく学校へ。

はっぴーさたでーです!
久しぶりにゆっくりと過ごす休日。

最近よく思うのですが、自分は生きるので精一杯やなーって。

帰ってきて掃除して、料理して、洗濯して、明日の準備してってしてたら
あっという間に1日が終わってしまう。
なんやかんやで、フィジーに来てもうすぐ半年。

早すぎる。


さて、そんな中でも活動は進んでいく。


7校目




ここの特徴は、複式学級。
2学年が1つの教室で勉強する。




例えばこんな感じで、3年生用の課題っていう板書ができる。

僕のイメージ、複式学級は、ひとクラスおっても10人って規模やと思っててんけど
ここは、30人とか。

先生、大変そうやった。
そして、子どもも大変そうやった。

分からん子にとったらほんまに分からんやろし、
出来る子にとったらほんまに退屈やと思う。


割合的に、教室抜けす子どもが多かったような印象。
特にフィジアンの男の子。

おそらく
先生らのほとんどがインド人
会話ほとんどがヒンディー
細かい説明になるとヒンディー
なんじゃこりゃこりゃ。
ってなるんやと思うねんよな。

おかしいなっていうか、
凄いなって思うのは、
今、学校は変わってきていて、低学年以外は英語が必須。
なぜなら、マルチカルチャーだから。


でも、彼らは、英語を使う気がない。
むしろ、フィジアンの子どもたちにヒンディーで怒り、ヒンディーで指示している。

その影響もあってか
ここのフィジアンの子どもたちは、ヒンディーが達者。
子どもの能力って本当にたくましいなって思いました。




日を過ごすにつれ、「これ、日本やったら確実に学級崩壊よな。」
って思う場面がたくさん。


恐らく授業中のひとコマ。
フィジーではなかなか出合えん、痩せすぎの生徒。


もういつが授業中かわからんぐらい。走り回り、遊びまわり。
「今何?授業?休み時間?って何度聞いたことか。」


最初の仕事は、この楽器の中にいた、大量の虫たちを出すこと。
頼むー、、、



相変わらず、音楽に興味を持ってくれるのは
フィジアンの先生たち!


最終日には、みんなで外で歌い踊り!
すごい楽しかった。



この先生、教育実習中の先生
結構やる気のある人で、実験とかも積極的に行っていた。


普段は7、8年生が合同で授業だが
8年生は来週に大事なテストがあるから
この先生は、7年生の担当になっていた。

でも、指導教員からの指示があるとか、ではなく
放置。
実習すごいな。と感心。

どういうシステムなのだろうか。



実験を終えるたびに「写真!写真!」と要求が凄い


この日は、色々な物質を混ぜて燃やして、観察するというもの。
ペットボトルに恐らくガソリンが入っていたが
生徒の一人がペットボトルの口に引火させてしまった。

あわてて消そうと、一人がペットボトルを思いっきり踏む。
すると、火の弾がこちらに向かって、波動拳のように来る。

みんな大爆笑やったけど、普通に笑えんし危ない。笑




んーここの学校ではあまり授業ができんかった。
来週がテストなので、それに全力。土曜日も授業をするし。スポーツの時間も削っていた。


もっと、日本式の考えを捨てて、
授業スタイルを柔軟に考えていかないとなーと感じました。

今、この国での音楽の需要はとてつもなく低い。
その中で、何ができるか。



よくお世話になった、幼稚園
先生がカードをくれました。



ばいばい!