2015年5月29日金曜日

帰ったら何がしたいやろう。 始まりました6校目。




活動の様子をお届けします。
6校目。

ちょっと長くなりました
すみません。

教会が運営している学校で、すぐ隣に病院もある。
500人ほどの子どもたちが在籍。
町からバスで10分ほど。


















グラウンドの写真






結構古くからある学校だそうですが
去年まで学校の周りにフェンスが無くて
誰でも、どこからでも学校に入れたそう。笑


どんなけ平和。笑
以前はマネジメントが全然アカンかったみたいで
今の校長が色々改革を頑張っている。


①コンポスト


お菓子の袋などを取り除くよう、校長に命令される子どもたち。笑


自然から出るごみを肥料に変えるコンポストですが
なにやら、コンポストコンテストなるものがあるみたいで
それに向けて校長は頑張っている模様。

まぁ、子どもたちの知識的にはまだまだ浸透してないんかなーと
でも、やらないよりはやっている方がよいでしょう。



②スポーツ
トレーニングをする子どもたち


最初来た時は「まじか!体育やってるやん!体育!!」
って思って感動したけど
どうやら学校対抗のスポーツ大会に向けてのトレーニングらしい。
そして、特定の子どもしかやらん感じらしい。

しかも、授業の途中に先生らも抜けて、子どもたちも抜けて
トレーニングしてるやん!!!
その間、他の子どうすんの…
いろいろ思うことはあるけど
でも、やらないよりはやっている方がよいでしょう。



③3Rの推進

 とある日の幼稚園


リサイクルをテーマにした衣装をつくるコンテスト?があるようで、
小学校の先生がこの中から学校代表2人選ぶことになっていたみたい。 


評価のため、長時間待たされ笑顔を失う天使たち。笑




けっこうレベル高くてびっくりした。
でも何より、親の作品すぎてびっくりした。笑
まぁ、やらないよりはね!




④特別支援教育


この学校内で経済格差が激しく
家庭に問題のある子どもがたくさん在籍している。
ごみ山の近くに住んでいる子もいるそう。
そういう子のほとんどが、授業中座ってられなくて
学習遅れが出てきている。

でも、先生の授業、ほんまにおもんないし
授業中なんか休み時間なんかわからんぐらいカオス。笑
そりゃ逃げるのも分かる。





この女の先生、仕事を探していたが、恵まれず
ボランティアでこの学校に来ている。

でも、この先生が一番子どもたち愛してるんちゃうかって思うぐらい
よく子どもたちのことを考えているし、勉強している。
すごく気があった。
時には子どもたちの家に行ったり、子どもたちを家に呼んだりもしている。



ただ、仕事が急に見つかり(2月に受けた面接の結果が6月に…)
社会福祉の分野で働くことに。
上の写真は、来週でいなくなるということを伝えている場面。


この人のおかげで、この学校でがんばれている。



⑤番外編


1年生の教室にあった、この掲示

まず最初から面白い。
slide 急降下すぎる。


ほんで、こいつよ。


明らかにアカン例やろ。
ふてくされすぎてる。
「多分走るな!!」って怒られたんやろうな。







ごめんなさい。
脱線しましたね。






最近よく
「日本に帰ったら何したいかなー?」
って考えることが多いです。


「え、小学校の先生ちゃうん?」
って思うかもしれませんが
知っている人は知っている。


僕、子供の頃から先生があまり好きではなく
どちらかというと、子どもは苦手でお年寄りと関わる方が楽なタイプの人間。


だって、子どもって何話したらよいか
よくわからんねんもん。笑




そんな自分がなぜ今小学校の先生を
しかも異国でしているのかは、本当に謎。
自分でも面白い。


さらに言うと
全く楽器の弾けんかった自分が
今は、ウクレレとリコーダーを携え
時にはキーボードを弾き(簡単なやつしかできませんよ)。。
小学校をまわっている



人生何が起こるかわからん。


常にアンテナをはって、「こんなこともできるかも」
って考えるのは凄い楽しい。


もちろん、大学卒業して立派に働いている人は尊敬してます。
ただ、自分はそんなにすぐ働けるほど真面目じゃない。笑



任地に来てもうすぐ3カ月。
来週また日本からはるばるBaに来てくれる人がいるので楽しみです。






2015年5月24日日曜日

最近の変化


みなさんこんにちは。
もうすっかりフィジーになじんできました。



大きな変化は
朝起きて「あ、ここフィジーなんや!」
って思わなくなってきたことです。



これってすごい大きな変化やと思うんです。
なんかまるで自分の国のよう。
日本が外国のよう。

まぁ問題は言葉ですねー
やっぱり、日本語(関西弁)は落ち着く。笑





先日あったほほえましい出来事を1つ。
スーパーで買い物を終えて
レジを通り過ぎようとしたところ
前に、ぽっちゃり系のインド人女性(従業員)。


もともと通路が狭いんですが
その半分はその女性の
スペースと化していました。


「通りづらいなー」
とか思ってたら

いきなり「ぴょん」って出てきて、通せんぼされました。
その後のにっこり笑顔が素晴らしい。


知らん人でも、みんな優しい。笑
そんな任地、Baです。






さて、変化というと
気候にも変化が。
冬のシーズン到来。


朝晩がとても寒い。
子どもたちの服装にも変化が。











パーカー、ジャケット、靴下を身につけ
必死で太陽の下に行き、手をこすり合わせる子どもたち。笑




なんと今、神戸とBaの気温が同じみたい。










先日、3週間お世話になった
この学校ともお別れすることになりました。


「何か日本の曲を歌って!」との事だったので
お礼に、森山直太朗の「さくら」(ウクレレver)
をお届けしてきました。
ハイボイスに笑う子どもたち。笑


…まぁその後、子供たちが歌いたいようだったので
教えてきました。
動画があるのでまた、見せれたらよいですね。




子供がとった先生との集合写真。
この歪んでいる感、子供がとった感が好きです。笑





ここでの一番の収穫は、この人との出会い。

普段はちゃらちゃらしてる感じやけど
教育について凄く考えていて、子供たちに考えさせる授業ができている。
共に音楽の授業もやってくれた。


多分、先生の中では1番のよき理解者。
今では週末にお酒を飲む仲に。




1週間に1つの学校っていうのが
今の要請内容やけど、こうやって
まぁたまたま色んな事が重なって
長期滞在になった。

色々悩むこともあったこの3週間やけど


かたくなに決まりに従うのではなく、
こういう、たまたま起こることを大事に
していけたらええんかなぁ。






かわいいなー!!







2015年5月15日金曜日

2学期はじまりました! 嬉しい瞬間に出会えた。


お久しぶりです。
世間ではGWも終わりましたね。
日本の皆さんは忙しく過ごされている事と思います。




フィジーでは、5月11日(月)より
2学期がスタートしました。
これから14週間の2学期が始まります。



「さぁ今日からまた頑張るかー!!」
と思っていたら、2学期の初日は
先生たちのミーティングなのですね。
子どもたちは来ず、2学期の方針について話し合いがあり、
教室をきれいにし、帰りました。笑




さぁさぁさぁ。
この学校、全く楽器がありませんでした。
が、お願いして、買ってもらうことに成功!
リコーダー15本
ウクレレ5個
キーボード1個




こんなけあれば十分。

シラバスが求めているのは
「楽譜が読めるようになること」
(楽譜なんてほとんど存在しないのに…)


先生からの要望も強かったので
楽譜の読み方について授業をしてみました。


何と嬉しいことに、ここの学校の先生
子どもたちと一緒に授業を受けてくれたんです。




そしたら、、、、
何やら遠くで聞こえてくる音楽が、、、





なんと一人の先生が
リコーダーを教えているではありませんか。
この瞬間は今までで一番嬉しかった瞬間。

これや。これをしにきたんや。
自分がやるだけじゃ意味ない。



ほんで、リコーダーの教え方がユニーク。
どの指を押さえたらドの音がなるかっていうのを
指にマジックで書いていたんです。


そっか。こうすれば忘れへんのか。
専門的にどうなんかとかは分からんけど
素直にめっちゃええ方法やなって思いました。






ちょっと図工的な事もしてみました。

夏休みの工作とかほぼ親にやってもらっていた
EPIは、図工が大の苦手です。笑
そのつけが今になって。。。。


でも楽しいです。




8年生には
キーボードの体験を。
いきなり、みんなの前で弾かせる先生。笑



(多分)みんながキラキラ星を弾けるようになったと思います。



この事務員さん。
楽譜は読めないけど、教会でピアノを弾いているので
色々弾いてくれました。
多分、彼女が事務員から音楽担当になる日は近いと思う。笑






もっとこうしたいな。
授業くそやな。知識足りんな。英語が、フィジー語が、、ヒンディーが、、、
色々思うことはあります。



でも、
とにかく、先生らと同じ時間を共有。
彼らの内にある音楽を刺激。
ほんで、子供たちが笑顔になって。できる!わかる!が増えるように。



無理に背伸びし過ぎず、出来ることをコツコツと。



でも、自分の教えた「音楽」が彼らにとっての「音楽」になる
そこは責任重大。



もっと、良い授業ができるように
もっと、教師や子どもたちの心に響くように
自分を高めていきたい!
そう、改めて感じた1週間。





今日の夜
近所の家に呼んでいただいて、カバを飲んできた。
みんなで静かにカバを囲み、話し、笑い。
時には無言でただただ座る。
これが彼らにとってのリラックスの方法。



駒ヶ根の時
すごーい長い時間「座禅」の講座があったのを思い出しました。
『無駄な事をすることが座禅?』のようなことをおっしゃられていました。



僕にとって、教会も、カバも大きな意味を持ちません。
教会は正直、ずっと座って話を聞いているだけ。
カバも、まずーい飲み物を飲んでいるだけ。



でも、最近になって少しずつ、その重要性、そしてその良さ
が分かってきたように思います。




何で良いのか。
説明できるようで、説明できないので
今は、カバの効果(鎮静効果)を存分に味わい
寝たいと思います。







2015年5月4日月曜日

フィジーの首都は、もはやフィジーではない




いや、フィジーの首都はフィジーなんですども。。笑



何が言いたいのかと言いますと
やっぱり自分の任地が好きやなっていう話です。





もちろん、首都ではたくさんの日本人に会えるし
(この間は世銀の方にもお会いすることができました。)



おいしい料理やお酒も頂けるし
(たくさんごちそうしていただいて、ありがとうございました。)




もー、それは幸せな時間でした。
日本語だけで生活ができる安心感もあるし。




でーーーも!
スバ(首都)にいる時は、フィジーを感じられない!
1週間で、完全に日本人モードに。




ここからモードを切り替えるのが大変や…
と思っていたら、バスの中からすでにフィジーやった。




雨降ってんのに、平気で窓開けるから
あなたはかからんけど、私はびちゃびちゃ。


バスが揺れるだけでも、楽しそうな人々。




町を歩いていると、すれ違う子供たちが
「えっぴー」って笑顔で呼んでくれるし
事務所のボスはたまに「はっぴー」って呼んでくれるし。
(ボス、めっちゃ真顔怖い。笑顔は可愛いけど。)




みんなが人を気にかけてて
誰もが一人で生きていなくて
この国に自殺なんかないんやろなーって
感じがした。




最近は、全然わからんけど
フィジー語の会話を聞いているのが楽しい。
英語の時には見られない、すっごい、早口。




さぁ来週からまた学校が始まる。
それまでに、またEPIに戻らないと!!


昔のやけど
この左のおばちゃんの感じが、フィジー。笑





あー、ご飯作るのめんどくさい。笑
あー、下のインド人が呼んでいる。笑



ではでは、、

2015年5月1日金曜日

2週間の長期休暇



無事に!?
1学期が終わり、約2週間のターム休みとなりました。
世間はGWですね。


日本では違いますが、
フィジーの先生方は、2週間まるまる休みです。
教育事務所もあいていますが、ほぼ何もすることもありません。




というわけで
1週間の間、首都に滞在しております。
音楽の実技勉強会を先輩隊員の方が開いてくださったからです。



首都はやっぱり
何か違う。



首都に来ると便利やけど、たくさんの日本人に会えるけど
やっぱり任地が良いなぁなんて思います。





活動について、いろいろ考えることもありますが
やっぱり、楽しむというのが1番なんかなー
って思います。






最近、ものごとの良い悪いって事についてよく考えます。
何を基準に良いのか。何を基準に悪いのか。


もしかしたら、良いことが悪いことで
悪いことが、良いことなのかもしれません。


今の世の中でいえば、良い
日本的に見れば良い
フィジー的に見れば良い
この家の中のルールに従えば、良い。




物事の良い悪いって
その共同体の大きさによって変わってくるんやと思うんです。


結局
物事の良い悪いを決めるのは
自分なんちゃうんかなって。



もちろん、会社とか何かの団体に所属していれば
それは、従わなければならないルールというものがあります。




しかし、ボランティアというのは
あくまでボランティアです。
だから、仕事とは違います。


個性の強い人たちの集まりやからこそ
「これはおかしいやろ」ということが
余計にたくさんあるんやと思います。



自分の中でこれが良い、あれが悪いっていうのがもちろんあると思います。
でも、それを批判するのは本当におかしい事やと思うんです。
洗練は必要。
むしろ、尊敬すべき。
色んな意見があって当たり前なはずやのに
「自分の中のこうすべき!」っていうのを
人に押し付けて、傷つけている人がいる。




んー
最終目標は一緒のはずやのに
人間というものは、弱いものですねー。